その日僕たちは夢の国へ行く約束をしていた。
皆期待に胸弾ませ向かっている途中に事件に巻き込まれた。
こともあろうに殺人鬼に襲われることになったのだ。
夢と希望に包まれた旅は一瞬で幕を閉じた。
紆余曲折あり海辺の小屋に殺人鬼を追い詰めた。
さて踏み込むだけというところで仲間が言った。
「どうする?」
仲間の一人がこう言った。
「ディズニーランドに行きたい。」
そうだった、僕たちはディズニーランドへ行く途中だったんだ。
「そうだな、行こう。」
僕たちは小屋を後にして夢の国へ向かった。
家に帰ったら足の爪が割れていた。
※この物語はフィクションです。